ルノーは、F1モナコGPでロバート・クビサが3位、ヴィタリー・ペトロフはリタイアだった。ロバート・クビサ (3位)「素晴らしい週末のあと、モナコでの3位フィニッシュは僕たちにとって非常に良い結果だ。誰も僕たちがここで表彰台でフィニッシュするとは思っていなかったけど、僕たちは週末ずっと上位にいたし、本当にチーム全体がこの結果に値すると思う。表彰台のトップ3を満たすことは、ルノーエンジンにとっても素晴らしいパフォーマンスだ」
「スタートでセバスチャンに順位を奪われてしまったけど、トラックの汚れた側からスタートすることが難しくなることはわかっていた。通常なら僕はポジションを守るけど、マークがかなり遅れてラインを離れたし、彼をオーバーテイクするチャンスかもしれないと思った。残念ながら、少しホイールスピンしてしまった。セバスチャンのスペースを閉じるにはあまりに遅すぎたし、フェリペからポジションを守らなければならなかった。レースの僕たちのペースは素晴らしかったし、特にリスタート後はプライムタイヤを履いたセバスチャンよりも速かったと思う。それはチームとして僕たちが進歩し続けていることを示しているし、今後のレースのためにとても励みになることだ」ヴィタリー・ペトロフ (リタイア)「レースを完走できなかったことは少し残念だけど、リアのなにかがおかしいと感じていたので、チームは残り数ラップでストップすることに決めた。残念ながら、僕のレースはパンクにも影響されてしまった。多くのタイムを失って、順位を下げてしまった。レースのスタートはあまり悪くはなかったし、いくつか順位を上げられたけど、期待していたほどピットストップで順位を上げられなかった。なぜそうなったか理解する必要がある。それでもレースの大半を走ることができたし、僕にとっては良い経験になった。来年もモナコに戻ってきて、ポイントを獲りたいね」関連:F1モナコGP:マーク・ウェバーが2連勝!レッドブルが1-2!