ルノーは、F1スペインGP決勝で、ロバート・クビサが8位、ヴィタリー・ペトロフが11位だった。ロバート・クビサ (8位)「オープニングラップは良かったけど、残りのレースは妥協を強いられてしまった。実際、スタートは良かったし、ターン1でマッサと争っていたけど、残念なことにパワーを乗せたときにクルマが横を向いてしまった。そのあとターン3で小林に接触してフロントウイングにダメージを負ってしまい、いくつか順位を失ってしまった」
「ダメージによってアンダーステアがかなり多くなって苦しんでいたけど、フィールドがとてもタイトだったので、ポジションを失わずにピットストップでウイングを変更する時間はなかった。そのあとは、スーティルにアタックできたし、クルマはダメージにも関わらずかなり競争力を感じられた。でも、みんなここでオーバーテイクするのがどれだけ難しいしわかっているし、彼をパスするチャンスはなかった。それでも今週末のペースは良かったし、嬉しいサプライズだった。今はモナコに目を向けなければならない」ヴィタリー・ペトロフ (11位)「ポイントを逃したのは残念だけど、ドライコンディションでレースを完走できたことを嬉しく思っている。1コーナーは周りにたくさんのクルマがいて非常に混むので、レースのスタートでは注意深く行こうと決めていた。順位をあげることはできなかったけど、トラブルやマシンにダメージを負わないようにしなければならないことはわかっていた。残りのレースはかなりわかりやすかった。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、バランスも一貫性があって、小林と素晴らしいバトルができた。次はモナコだし、F1カーでドライブするのは初めてなので本当に楽しみにしている。でも、ポイントを獲りたいならミスのない週末を過ごすことがますます重要になる」関連:F1スペインGP:マーク・ウェバーが今季初優勝!
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