ルノーは、コストと信頼性を理由にエンジンにかなりの数の改善をもたらすことを認められたと AUTOSPORT が報じている。ルノーからエンジン供給を受けているレッドブルは、エンジン開発が凍結されているにも関わらず、全てのエンジンが均等化されてないのはアンフェアだと公然と批判していた。レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「開発が認められない場合、あるチームが有利で他のチームが不利な中で凍結されることは問題だと思う」とコメント。
「バランスをとらなくてはならない。そうでなければ、メルセデスエンジンを搭載したマシンが全レースで優勝することになるだろう。それはF1によってよいことではないと思う。そして、他のマニュファクチャラーがそれを理由にF1から撤退することを選ぶかもしれない」「エンジンが、パフォーマンスにおける重要な差別化要因になるとみられてはいない。したがって、FIAが現時点での違いのバランスをとってくれることを期待している」FIAは、それぞれのエンジンの間に大きな性能差があることを示す十分な証拠がないと考え、「均等化」の措置はとらないことを決めたようだ。しかし、ルノーはコストと信頼性を理由にいくつかの変更ができると通知を受け、要請していた部分のすべての変更をFIAに認められた。ルノーは、燃費を改善させるのに役立つさらなる変更も要請したが、これは純粋なパフォーマンス改善であり、全自動車メーカーに認められる他の変更の基本となっている「公平さ」にあたらないとして却下されたとみられている。ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは「他のマニュファクチャラーのように、我々はエンジンをシャシーによりよく取り付けるための承認を得ている」とコメント。「我々が要請した変更のうち、いくつかは掴み所のないものだったのでFIAは前向きではなかったのだと思う。しかし、そのほとんどが承認された」
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