フランク・モンタニーは、自分が2010年のルノーのロバート・クビサのチームメイト候補であり、数週間以内にルノーは決定すると主張する。2006年スーパーアグリでF1参戦した経験のあるフランク・モンタニーは、これまでもルノーと交渉していることを認めていた。フランク・モンタニーは“Radio Canada”に、ルノーと何度も話し合いがあったと語った。
「可能性はリアルだ。何度も話し合いをしている。これがどうなるかはわからない。時期的にまだ少し早い」ルノーは2010年、ロバート・クビサのチームメイトとしてフランス人ドライバーを求めているとされているが、今シーズンの後半に起用されたスイス生まれのフランス人ルーキー、ロマン・グロージャンは好印象を与えられなかった。フランク・モンタニーは、親会社のルノーがF1の将来を検討している中、チームのシート争いに自身が加わっていることに驚いたと認めている。「リストに載るとは思っていなかった。でも、こういったサプライズは起きるものだ」またフランク・モンタニーは、ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレとの関係が良くなかったので、彼が去ったことも自分にとって有利に働いていることを認めた。
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