ルノーF1は、オールブラックのカラーリングが施された2020年F1マシン『R.S.20』でプレシーズンテストを開始した。ルノーF1は2月12日(水)にパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで2020年のF1世界選手権のF1チーム体制発表会を開催。しかし、そこに実車の展示はなく、『R.S.20』のレンダリング画像が公開されただけだった。
ルノーF1は2月17日(月)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで『R.S.20』のシェイクダウンを実施。その際は、実車の写真と動画がモノクロでは公開された。そして、2月19日(水)にF1プレシーズンテストがスタート。エステバン・オコンがステアリングを握り走行を開始した『R.S.20』にはブラックの暫定カラーが施された。ノーズは先端の突起が廃止され、開口部の形状も独特なものとなっている。シーズン開幕までにイエローのカラーリングが施されたレースカラーリングが公開されるはずだ。
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