ルノーF1チームは、2020年のF1世界選手権を戦うF1マシン『R.S.20』の一部のレンダリング画像を公開した。2018年をコンストラクターズ選手権4位で終えたルノーF1チームだが、ダニエル・リカルドを迎えた昨年はエンジンカスタマーのマクラーレンに上回られて5位でシーズンを終了。今年、ニコ・ヒュルケンベルグに代えてエステバン・オコンをダニエル・リカルドのパートナーに起用した。
ルノーF1チームは2月12日(水)にパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで2020年のF1世界選手権の体制発表会を開催。ドライバーを務めるダニエル・リカルドとエステバン・オコン、チーム代表のシリル・アビテブール、エグゼクティブディレクターのマルチン・ブコウスキー、テクニカルディレクターのパット・フライとレミ・タフィン、特別アドバイザーのアラン・プロストらが2020年シーズンへの抱負を語った。イベントの模様はライブ配信されなかったが、ルノーF1チームはソーシャルメディアで細かく実況。その後、2020年F1マシン『R.S.20』のレンダリング画像が公開された。公開された画像はマシン全体ではなく、部分的なものとなっているが、ブラックに加えてマット塗装のグレーが施されている。
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