ルノーF1チームは、スペインのプロサッカーリーグ『ラ・リーガ』とスポンサー契約を結んだことを発表した。今回の契約により、ラ・リーガのロゴがルノーの2018年F1マシン『R.S.18』およびニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツのレーシングスーツに掲載される。
ラ・リーガは、FCバルセロナのリオネル・メッシ、レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドといったスタープレーヤーが世界的なサッカーリーグ。昨年末でフェラーリおよびF1のスポンサーから撤退したサンタンデール銀行が努めており、正式名称は「La Liga Santander(ラ・リーガ・サンタンデール)」となっている。アントワーヌ・マニヨン (ルノー・スポーツ・レーシング パートナーシップ責任者)「世界最高のフットボールディビジョンのひとつであるラ・リーガとエキサイティグかつユニークなパートナーシップを発表できたことをとても嬉しく思う。ルノー・スポールF1チームとラ・リーガは、世界中にリーチを広げるための多くの目標を共有している。F1とラ・リーガのシーズンで我々は1年をカバーすることになり、2つのファンベースにはクロスオーバーがあることでエキサイティングな活動の出発点になるだろう」エンリケ・モレノ (ラ・リーガ ブランドディレクター)「我々は国際的なブランド認知を生み出し、『フットボールではない。ラ・リーガだ』というブランドのポジショニングをサポートするような革新的なアイデアを求めていた。モータースポーツ、特にF1はこの戦略に完璧にフィットする。F1ファンは潜在的なフットボールファンだ。この新しいパートナーシップはラ・リーガの視聴者をさらに拡大し、我々のブランド認知を高めるように設計されている」
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