ルノーは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが14位、ジョリオン・パーマーがリタイアだった。ケビン・マグヌッセン (14位)「今日のコンディションは厳しかった。特にターン12はドライでは実際にはコーナーではないけど、ウェットだと本物のコーナーになっていたよ! 明らかにアクアプレーニングを起こしていたし、そうでなくてもぎりぎりのところだった」
「でも、僕としては僕たちはもっと走れたと思う。もちろん、クラッシュの片付けには赤旗やセーフティカーを優先するのが当然だけど、その後は少しウェットでのドライビングに慎重になり過ぎていた気がする。結局のところ、きちんと走れるように十分に減速するのは、僕たちドライバーの役目だ。コンディションに合わせて限界を越えないようにするのは、ドライでやっているのと全く同じことだ」 ジョリオン・パーマー (リタイア)「今日の午後はコンディションがとても難しくかったし、クビアトとのクラッシュの後にリタイアしなければならなかったのは残念だ。フルウェットを履いていたあの時点ではグリップが少し増していたし、前にいるインターミディエイトを履いたマシンよりも速かった。いくつかポジションを上げたかったんだ。結局、視界がかなり悪くて、自分のステアリングホイールさえ見通せないくらいだったけどね。コーナーがどこへ向かっているのかが見えなかったし、ピットウォールやピットレーンがどこかにあるのはわかっていた。とにかく何も見えなかったんだ。前にいたクビアトの方が遅くて、彼にぶつかってしまった。あのラップのあたりでは視認性はそれほど悪くなかったし、アクアプレーニングが起きる場所が何カ所かあったけど、上り坂のところでトラクションがかからず、自分が誰かの後ろにいるかどうか見えなかった。どこに向かっているか推測するしかなかったし、コース上には水がたまって、川が流れていた。本当にトリッキーだった」関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す
全文を読む