ルノーは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが17番手タイム、ジョリオン・パーマーが19番手タイムだった。ケビン・マグヌッセン (17番手)「僕たちにとってベストな一日ではなかった。バルセロナテストでは前進を果たしていると思ったけど、このトラックでは期待していたようなクルマは得られていない。最新スペックのエンジンは確かに届いたし、改善はしているけど、まだセットアップ面でやらなければならない作業があるし、もちろん、もっとダウンフォースを見つけなければならない」
「2回目のセッションを早めに終えることになってしまったのは不運だった。アンダーステアで壁に当たってしまった。ターンインしていたけど、とにかくグリップがなかった。データはそれまでのラップよりまったく速く速く走っていないことを示していたのでフラストレーションが溜まる。ありがたいことにダメージを負ったのはフロントウィングだけだったし、ボルトオンすればいいだけのパーツなんで、クルーのためにも良かったよ」ジョリオン・パーマー (19番手)「クルマに進めていく方向性について多くのことを発見できたし、かなり前進できたと思う。一日のスタートはそんなに楽しいものではなかったけどね。トラックは滑りやすかったし、タバコでミスをしてしまった。限界をプッシュしている間にちょっと小さなオーバーステアが出てしまい、壁に当たってしまった。でも、僕たちは先週のテストでやったことを試していたし、速さには表れていなかったけど、そこから多くのものを得ることができたので良かったよ。土曜日にどうなるか見てみよう!」関連:・F1モナコGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップタイム・F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
全文を読む