ルノーは、F1ロシアGP 初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが15番手タイム、ジョリオン・パーマーが18番手タイムだった。午前中にはテストドライバーに就任したセルゲイ・シロトキンが走行を行った。ケビン・マグヌッセン (15番手)「第一印象はOKだし、クルマはここでそれほど悪くはない。FP2ではタイヤ評価がメインの仕事だったし、セッションを通してトラックはかなり一貫性があった」
「実際、ここでのタイヤはかなり明瞭だ。ソフトとスーパーソフトタイヤとの間に大きな違いはないし、デグラデーションもとても低いので、レースは面白くなるだろう。今日、僕たちが示したペースは自分たちの位置からそれほど離れていないかもしれないけど、明日の午前中のプラクティスまでに作業しなければならないことはいくつかある。ミスやトラブルのない予選を過ごして、レースでは巡ってくるどんなチャンスでも掴みとりたい」ジョリオン・パーマー (18番手)「今日はバランスやスウィートスポーットを見つけることができなかった。それは常にフラストレーションを感じることだ。幸いにも、今日は2台とも信頼性に優れた一日を過ごせたので、明日改善をもたらすために作業する多くのデータがある。トラックはかなり滑りやすかったけど、ドラマもなく多くのラップを重ねることができた。不必要なオーバーステアを解決する必要があるし、もっとペースは引き出せると思う」セルゲイ・シロトキン「今日の目標はチームがセッションに望んでいたことをきちんと与えることだった。もちろん、Fカーを走らせることにとても興奮していたけど、落ち着いたままでいようとしていた。ラップタイムが良さそうなときはいつだって有益だ。自分のシートほど快適ではなかったけど、今日のレベルでは快適に感じられた。ポジティブな方法でルノースポールF1チームとのこの長いプログラムをスタートできたことをとても嬉しく思う」関連:・F1ロシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1ロシアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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