ルノーは、F1ブラジルGPでのアップグレード版パワーユニットのパフォーマンスが期待していた前進を加えなかったと認めた。レッドブルは、ダニエル・リカルドのRB11にルノーのアップグレード版パワーユニットを搭載したが、予選後にリカルドは失望感を表面しており、10グリッド降格ペナルティを受けてまでエンジンを変更する価値はなかったと考えていた。
ルノーのレミ・タフィンは、パワーユニットの信頼性には励まされとしたが、ダニエル・リカルドのコメントに同意した。「技術的な見地から、我々はダニエルのクルマで新しいICE(内燃機関)のアップグレードを試した」とレミ・タフィンは述べた。「エンジンは信頼性はあったが、残念ながら、期待していたパフォーマンス改善を届けなかった」」「それでもなお、信頼性んいよってシーズン最終戦と冬の間にどのように前進できるかを分析するための多くのデータを収集することができた」「ダニール(クビアト)とマックス(フェルスタッペン)は堅実なレースでポジションを争うことができたが、正直、最も忘れがたいレースではなかった」関連:ダニエル・リカルド、ルノーのアップグレード版に落胆 「やり直し」
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