ロータス・ルノーGPは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが9位、ブルーノ・セナは13位だった。ヴィタリー・ペトロフ (9位)「僕たちはマシンに大きな前進を果たせたと思うし、それは僕がレース全体にわたってトップ10争いにいたことからもわかるだろう。それにメルセデスにも近づいていた。なので、僕たちはこの方向で作業を続ける必要がある」
「戦略は良かったけど、僕たちはトップスピードで負けていたのでオーバーテイクするのがとても難しかった。マシンはコーナーではとても強いし、終盤に問題が生じるまではブレーキもとても良かった。最終ラップではブレーキの懸念を補うために違った走りをしていたけど、残念ながらフロントのブレーキを完全に失ってしまい最後の最後でスピンしてしまった。週末をパフォーマンスに目を向ければ、全体的にかなり満足している」ブルーノ・セナ (13位)「残念ながら1コーナーでミスをしてしまい、残りのレースで上位勢を湧きあがらせるチャンスを犠牲にしてしまった。まずはハイメ(アルグエルスアリ)に謝りたい。ブレーキングエリアでミスをして逆流してしまい、望んでいた場所で争うことができなかった。それでしばらく後方でかなり孤独なレースになってしまったよ! でも、ドライブスルーペナルティをこなしてからは前進し始めることができたし、僕のレースペースは実際かなり強かったのでプッシュを続けることができた。そこからの走りには満足している。グリッドポジションを考えれば、もちろんもっと高い位置でフィニッシュしたかったけど、もうひとつのお気に入りのトラックであるモンツァに繋げられる良いペースがある。じっくりと改善できる場所を学ぶつもりだけど、土台はできている」関連:F1ベルギーGP:セバスチャン・ベッテルが今季7勝目
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