ルノーのタイトルスポンサーになったグループ・ロータスの親会社プロトンが、大きな損失を記録しており、株価も低迷している。自動車業界アナリストの OSK Research は、プロトンの「F1進出」による「ブランディングおよびマーケティングコスト」にとって、今後もそれが続いていくと予想しているという。
マレーシアの元首相でプロトンのアドバイザーを務めるマハティール・モハマドも、F1進出によるグループ・ロータスの影響を認めている。「(プロトンは)実際は非常に収益性が高いが、ロータスによる赤字によってその利益が削られている」
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