Red Bull RB7レッドブルの2011年F1マシン「RB7」は、昨年のチャンピオンマシンRB6をさらに進化させた。全体的に贅肉が削ぎ落とされ、特にリアの絞り込みは過激。規定内いっぱいまで伸ばされたエンジンカバーも特徴的だ。設計はエイドリアン・ニューウェイが担当。ルノー製エンジンを搭載。
レッドブル RB7 主要諸元表シャシーコンポジット・モノコック構造、ルノーV8エンジン搭載(ストレスメンバー)トランスミッション縦置き7速ギヤボックス油圧式パワーシフト及びクラッチ・オペレーションAPレーシング社製クラッチホイールOZ Racing社製フロント:12インチ x 13インチリヤ: 13.7インチ x 13インチタイヤピレリサスペンションフロント:アルミニウム合金製アップライト、カーボン製ダブル・ウィッシュボーン、トーションバー・スプリング、アンチロックバー、マルチマチック社製ダンパーリヤ:アルミニウム合金製アップライト、カーボン製ダブル・ウィッシュボーン、トーションバー・スプリング、アンチロックバー、マルチマチック社製ダンパー ブレーキブレンボ社製キャリパー、ブレンボ社製カーボンディスク及びパッド電子部品FIA(MES製)標準コントロールユニット燃料トタル・グループエンジンルノーRS27-2011シリンダー数8排気量2,400ccバルブ数32最大回転数18,000rpmシリンダーバンク角90度エンジン構造アルミ鋳造製シリンダーブロックエンジン・マネージメントFIA(MES製)標準コントロールユニット TAG310Bオイルトタル・グループ重量95kg (FIA最小重量)
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