レッドブル・レーシングは、フォードと開発を進めている2026年F1エンジンのサウンドを公開した。現在、ホンダ・レーシング(HRC)からパワーユニットを供給されているレッドブル・レーシングだが、2026年F1シーズンからフォードとのパートナーシップのもとに独自のパワートレインを生産する。これにより、ホンダとのパートナーシップは終了し、ホンダはアストンマーティンのワークスパートナーとなる。
2026年にはF1に新たな技術レギュレーションが施行される。そのため、レッドブルはフォードと共同で独自のF1パワーユニットを開発する。このハイブリッドエンジンでは、V6内燃エンジンが半分のパワーを生み出し、残りの半分を電気モーターが担い、現在の合計1000馬力を達成する。このレッドブル・パワートレインズ・フォード・エンジンのテストは、すでにミルトン・キーンズの工場で本格的に行われており、最初の動画が公開された。Xに投稿されたビデオでは、新しいパワートレインの音を聞くことができる。エンジンは様々なスピードとパワーレベルでテストされている。機密保持のため画像には写っていないが、その音を聞くことができる。 First sounds of Red Bull's 2026 Power Unit pic.twitter.com/3GHq1DTrLb— RBR Daily (@RBR_Daily) March 22, 2024
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