レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1バーレーンGPの予選を振り返った。バーレーン・インターナショナル・サーキットを舞台にした予選Q1・Q2を楽々と通過したレッドブル・レーシングの勢いはQ3でも止まらず、マックス・フェルスタッペンは2番手セルジオ・ペレスに約0.1秒差で2023シーズン初ポールを獲得した。3番手につけたシャルル・ルクレール(フェラーリ)には約0.3秒の差をつけた。
「接戦となった予選で、素晴らしいシーズンのスタートを切ることができた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「両ドライバーとも、2セットのソフトタイヤでQ3進出を果たした」昨年のバーレーンGPでは、レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがダブルリタイアを期している。「フロントロウを確保できたことは、明日のレースに向けて最高のスタートとなったが、ポイントは日曜日に獲得するものだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「昨年からわかっているように、完走することが重要だ。ドライバーもチームも素晴らしいスタートを切ったが、まだやるべきことはたくさんある」「この素晴らしいグリッドポジションを明日のポイント獲得につなげたい」