レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1メキシコGPの予選を振り返った。F1メキシコGPの予選では、マックス・フェルスタッペンはメキシコGP予選Q3の最終アタックで圧巻のラップを披露してシーズン6回目・キャリア通算19回目のポールポジションを決め、日曜日の決勝レースをグリッド最前列からスタートする。
一方、セルジオ・ペレスはフロントロースタートを約0.04秒差で逃し、2番手ジョージ・ラッセルと3番手ルイス・ハミルトンの後方、4番グリッドから母国GPのスタートを切る。「信じられないほど接戦になった予選で、マックスの最終アタックは抜きん出ていた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「1分17秒台に唯一突入して0.3秒以上の差をつけてポールポジションを獲得した彼は、またも素晴らしいドライブを見せてくれた。2番手から4番手の差は0.05秒以内なので、明日は間違いなくスリリングなレースになる」「このサーキットはターン1までの距離が長く、ドライバーたちには多くのチャンスが用意されている。チェコには観客が大きな力になるだろう。メキシコのファンは最高だ。チェコは2列目からのスタートなので、レース展開を楽しみにしている」
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