レッドブル・レーシングは、2022年F1第2戦サウジアラブアグランプリに向けてRB18にアップデートを持ち込んでいる。開幕戦バーレーングランプリでは、スクーデリア・フェラーリに予選とレースの両方で敗北したレッドブル・レーシングは、反撃を試みてサウジアラビアにアップデートを持ち込んでいる。
ジェッダのレッドブル・レーシングのピットで作業されているRB18は、ノーズが改良され、フロントエアインテークが変更されている。“裸”のノーズには、写真が撮影された時点でチームのカラーリングが適用されていなかったため、形状が以前よりもフラットで丸みが少なくなっていることが分かる。ノーズの微調整に加えて、フロントウィングも変更され、水平要素に対する角度が低くなり、これも以前よりも狭くなっている。金曜日のフリープラクティスセッション中に、レッドブル・レーシングは、バーレーンで走らせたハイダウンフォースバージョンと今週末に初めてローダウンフォースのリアウィングとのドラッグレベルを直接比較する。アップデートがマックス・フェルスタッペンだけのものなのか、チームメイトのセルジオペレスにも新しいパーツが投入されるのかはまだはっきりしていない。
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