レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、キミ・ライコネンが2011年にレッドブルでF1復帰するというアイデアが“興味深い”ものであると認めた。レッドブルのモーターレース・アドバイザーであるヘルムート・マルコもすでにライコネンへの関心を認めている。ライコネンは、2010年にWRCでシトロエンC4をドライブするが、給料はチームのメインスポンサーを務めるレッドブルから支払われる。
将来キミ・ライコネンがレッドブル加入するかと問われたクリスチャン・ホーナーは「興味深いアイデアだと思う」とコメント。「必然的に人々はそれについて書いたり推測したりするだろう。しかし、私が話せるのは、キミの焦点はラリーにあるということだ。F1については議論していない」「我々は、現在のドライバーラインナップに非常に満足している。来年までは長い道のりだが、我々は現在のドライバーに焦点を置いている」