レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの予選を振り返った。2台揃って順当にQ3まで駒を進め、ポール争いが期待されたレッドブル・ホンダF1だった、最終アタック直前の角田裕毅(アルファタウリ)のクラッシュにより、マックス・フェルスタッペン3番手、セルジオ・ペレス7番手という1回目のアタックのタイムが予選結果となった。
「マックスは、改善し、ラップの終盤にトウのチャンスがあったので、Q3で最後の走行ができなかったのはフラストレーションが溜まったが、それが人生であり、誰にとっても同じだった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「セルジオも同様に、週末を通して持っていたペースを示すために2回目のQ3ラップに賭けていた。それでも3番手と7番手からのスタートは良い状態にある」「今週末、ここでのクルマは速かったし、このトラックではオーバーテイクも可能だ。戦略が鍵になるだろう。まだ勝負できることはすべて残っているし、チェコはレースで素早く進歩し、明日の前にあるチャンスを最大限に生かすことができると確信している」2021年 F1アゼルバイジャンGP 予選 結果1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)4.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)5.カルロス・サインツ(フェラーリ)6.ランド・ノリス(マクラーレン)7.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)8.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)9.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)10.バルテリ・ボッタス(メルセデス)11.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)12.エステバン・オコン(アルピーヌ)13.ダニエル・リカルド(マクラーレン)14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)17.ミック・シューマッハ(ハース)18.ニキータ・マゼピン(ハース)  アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)  ランス・ストロール(アストンマーティン)
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