レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが登場するF1オランダGPのプロモーション動画『Dutch Road Trip: From Port to Zandvoort』を公開した。F1オランダGPは5月3日(日)にザントフォールトで35年ぶりに復活する予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックによって延期となっている。
レッドブル・ホンダF1は、現在の規制が敷かれる前に動画を撮影。『Dutch Road Trip: From Port to Zandvoort』では、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンがオランダの10か所をF1マシンで訪れながら、ザントフォールトへと向かう。マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが乗るレッドブル RB7は、ロッテルダムのドックにある輸送用コンテナから出発。海上貨物コンテナの間を爆走した後、風車や花が咲き誇る温室を通り抜け、オランダの田舎町を走行。ハーグの石畳を通り、砂丘に向かった2台はそこで2018年のMXGPワールドチャンピオンのジェフリー・ヘリングスの空中スタントと共演。最後はザントフォールドに到着し、マックス・フェルスッペンとアレクサンダー・アルボンはレッドブルが最後にタイトルを獲得したマシンRB8で回収されたトラックを走行する。「僕たちはレースをできないので、ファンのために何かをしてあげるのは素晴らしいことだと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「このコンテンツのアイデアはレッドブルから出てきたもので、この Dutch Road Trip でオランダのいろんなところをみんなに紹介できるのはとてもクールだ。とてもスペシャルだと思うし、このようなことをやっているのはレッドブルだけだ」「通常、F1カーはレーストラックでしか見れないけど、僕たちは雪の上やビーチでクレイジーなことをしている。家の前でF1カーを見れるなんて彼らにとって一生に一度の機会だね」「新しいザントフォールト・サーキットを何周か走れたのでとても満足している! もちろん、僕たちは安全になったら再びレースをすることをとても楽しみにしている。それが私たち全員が望んでいることだ」「僕たち全員がオランダでホームグランプリを開催することをとても楽しみにしていたけど、うまくいけば、年内もしきは再びレースができるようになったらいつでもレースを始めることができることを願っている。その間、みんながこのフィルムを楽しんでくれることを願っている」


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