レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンの契約延長についての交渉はフェルスタッペン側がアプローチがあったと明かした。今年1月、マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとの契約を2023年まで延長。フェルスタッペンはメルセデスへ移籍に関する噂が殺到していたが、フェルスタッペン自身は最初からレッドブルとの契約延長を望んでいたようだ。
クリスチャン・ホーナーは「マックス・フェルスタッペン自身が契約について話をしに来てくれたことは我々にとって素晴らしいことだった」とレッドブルのプレスイベントでコメント。「そのテーマを持つ出すという彼のイニシアチブは、レッドブルへの自信の表れだ。実際、彼は長期的に我々にコミットすることを望んだという事実は、F1にレギュレーション変更が導入されるにも関わらず、彼はチーム内に良い感触を得ていることを示している」「マックスはフェラーリにいくかどうかを絶えず質問されていた。もしかしてメルセデス?などとね。新しい契約は彼から気を散らすものを取り除くものであり、我々は一緒にもっとレースに集中できる」マックス・フェルスタッペン自身は、将来についての憶測によってチーム内が注意散漫になることがないことが重要だと語る。「ずっとチーム内でとても快適に感じていたし、急いで何かをしたくなかった。その必要はなかったからね」とマックス・フェルスタッペンは語る。「すべてが非常に迅速に行われたと思うし、僕としては去年はそれについてほとんど考えもしていなかった。僕たちは冬の期間にそれをまとめた」「疑念がなくなるのでそれは良いことでもある。もう疑問符はない。年末に契約が失効する状態でシーズンに入るときは、ある段階で1年後の次のマシンに向かって少し落ち着かなくなるかもしれない。そのような状況にはなりたくなかった」「僕にとってここは正しい場所だ。チームにいて本当に気分がいい。チームには優れた人たちがたくさんいるし、勝利とチャンピオンシップを争いたいというモチベーションとハングリー精神を明らかに目にしている」