レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ハンガリーGPでのチームの今シーズン初ポールポジションについて、マックス・フェルスタッペンのパフォーマンスとともに、ホンダF1の仕事に感謝の意を示した。マックス・フェルスタッペンは、ハンガロリンクのコースレコードを更新する1分14秒572をマーク。まさに実力でメルセデスとフェラーリを倒して93戦目にしてF1初ポールポジションを獲得した。
レッドブルにとっても2018年の第19戦メキシコGP以来となるポールポジションとなった。クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンの予選でのパフォーマンスは“素晴らしかった”と称賛する。「マージンはかなりタイトだったが、今日の午後のマックスは素晴らしかった。予選のほぼすべてのセクションでね」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「あの最終ラップは見事だった。ターン13ではバルテリが前にいたので彼は最終コーナーを決める必要があった。だが、彼はそれをやってのけた。初ポールポジションを獲得できたことは彼にとって素晴らしいことだ」また、クリスチャン・ホーナーは、今年からエンジンパートナーとなったホンダF1の仕事ぶりを称えた。「すべてホンダの手柄だ。我々は彼らなくしてこの結果を達成することはできなかった」