レッドブルは、F1ベルギーGP予選で、セバスチャン・ベッテルが8番手、マーク・ウェバーは9番手だった。セバスチャン・ベッテル (8番手)「とても興味深いセッションだった ― もちろん、僕たちにとっては最高のセッションではなかったけれど。8位と9位だったので、明日は厳しいスタートになる。残念ながらQ3の最後のフライングラップでミスを犯してしまった。バックストレートに続くターン14へのエントリーでリヤのコントロールを失い、スピードを落としてしまったので、その周回は諦めざるを得なかった。今日の結果はかなりのサプラ...
マーク・ウェバー (9番手)「奇妙なセッションだったね ― もっとコンペティティブな戦いができると思っていた。フィジがポールポジションだよ!彼らにとっては最高の日だったと思うが、驚いたよ。僕たちよりも速い選手が多すぎた。やはりF1は分からないね。明日はおもしろいレースになると思う。予選前にエンジン交換をしなければならなかったが、自信をもってセッションに臨むことができたし、リザルトにも影響はない。午前中に使ったエンジンをチェックしなければならなかったので新しいエンジンに交換したのだが、大丈夫なようだ」クリスチャン・ホーナー (チーム代表)「いつもとは違うQ3だった ― これを予測できたノミ屋はいなかっただろうね!ドライバーたちもQ2では力強い走りを見せてくれたが、燃料の影響もかなり大きいので、これから燃料搭載量がどうなるか、興味を持って見守っている。初ポールポジションを達成したフォースインディア、おめでとう。明日はエキサイティングなレースになると思うので本当に楽しみだ」 ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)「またしても、良くない日になってしまった。マークのエンジンに電子系統のトラブルが発生したことについて謝罪したい。今は本当に頭上に暗雲がたちこめている気分だ。レッドブルと、ルノー打倒を目指す人々に言えることは、我々は決してギブアップしない。この真っ黒な雲が消え去った時、ルノーは全力で反撃する」 関連:F1ベルギーGP 予選:フィジケラがポールポジション!