レッドブルは、F1ヨーロッパGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーは9番手だった。セバスチャン・ベッテル (4番手)「もっと上のポジションから明日のレースをスタートしたかったが、今回はこれが期待できる精一杯だったと思うので、とても満足している。特に午前中はあまり走れなかったしね。午前中のセッションでは一歩前進することができたし、その後の予選でもまた一歩前進することができたので、明日についてはかなりの自信がある。マクラーレンが好調のようで、他のクルマが彼らに近づくのは難しい。明...
マーク・ウェバー (9番手)「今日は厳しい予選セッションを予想していたが、その通りになった。トップ6かトップ8には入れると思っていたのだが、今日は最高の日ではなかった。こんな最悪の予選セッションも久しぶりだが、ここからどんな戦いができるかだね。いつもの通り死に物狂いで戦う。レッドブルはその方法を知っている。ポイント獲得を狙いたい」 クリスチャン・ホーナー (チーム代表)「第3プラクティスはセバスチャンにエンジン・トラブルが発生して大変だったが、メンバーの素晴らしい努力のおかげで、エンジンを交換し、コンペティティブな予選を戦うことができた。マクラーレンの2台は圧倒的に速いし、彼らのKERSのパワーのアドバンテージもここでは大きい。しかし、4位は満足できる結果だと思う。マークはあと0.1秒速ければグリッドポジションが大きく異なった。6位と9位の差があったが、もう少し燃料を入れて、明日はそこから良いレースが戦えればと思う。我々にとってのカギは、もちろん、ブラウンの2台の前でフィニッシュすることだ」ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)「セバスチャンのクルマのエンジン・トラブルから始まるという、我々にとってもとても良くない、非常に厳しい土曜日だった。予選前にエンジンを交換した。このコースではいつものスピードが発揮できないので、我々にとっても難しい。予選では最善を尽くしたし、明日のレースでも可能な限りのベスト・リザルトを手に入れることに集中しなければならない。厳しい日曜日になると思う」結果&タイム:F1ヨーロッパGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
全文を読む