レッドブルとマックス・フェルスタッペン陣営との間に軋轢が報じられている。今シーズン、マックス・フェルスタッペンは信頼性問題に苦しんでおり、F1アゼルバイジャンGPでは今季4度目のリタイア。レース後はメディア対応をせずにサーキットを後にして25000ユーロ(約320万円)の罰金が科されると報じられている。
レッドブルはマックス・フェルスタッペンと強固な契約を結んでいるが、このような状況により、フェルスタッペンが、2018年のドライバー契約を結んでいないフェラーリへの移籍を検討しているとの憶測が広まっている。そのひとつとして、マックス・フェルスタッペンが故意に契約を破棄しようとしていると報じられている。マックス・フェルスタッペンの父であり共同マネージャーを務めるヨス・フェルスタッペンはレッドブルへの不満を露わにしている。レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、フラストレーションを抱えているマックス・フェルスタッペンについて「チームやチームが注いでいる努力による過失ではない」とリポーターにコメント。この発言を聞いたヨス・フェルスタッペンは「馬鹿げてる」と怒りを露わにしているという。関連:レッドブル、レース周回数でマクラーレン・ホンダ以下の最下位
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