レッドブルは、2018年にフェルナンド・アロンソを獲得する可能性を除外した。この3年間、マクラーレン・ホンダで不遇の時代を過ごしているフェルナンド・アロンソは来季の移籍を示唆している。バクーでは来季の“シリーシーズン”でインサイダーを驚かすかもしれないと述べていた。
レッドブルは、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンの両ドライバーと2018年も契約を結んでいるが、両ドライバーはフェラーリが獲得に動いた場合には契約を終了できる条項を契約に盛り込んでいるとの噂もある。しかし、レッドブルのクリスチャン・ホーナーは「条項が存在していたドライバーはベッテルだけだ」とその噂を否定。「彼らは来年も間違いなく我々のチームにいる」と The Sun に語った。さらにクリスチャン・ホーナーは、レッドブルとしては今後もフェルナンド・アロンソを獲得する計画はないと続けた。「元チャンピオンを連れてくるというのは、若手へ投資し、ドライバーを育成していくという我々の哲学に反する」フェルナンド・アロンソは、2018年に“優勝争いできるチーム”への移籍を希望しているが、フェラーリ、メルセデス、そしてレッドブルの3チームのみ。とは言え、フェルナンド・アロンソもレッドブル移籍の可能性がないことは承知している。フェルナンド・アロンソは「別のチームに行く可能性もある。それがメルセデスなのか別のチームなのかはわからない。ルノーが優位に立ち始めるかもしれないしね」よ Planeta Calleja にコメント。「たぶん、ほぼ可能性がないのはレッドブルだけだと思う。すでに長期契約を結んでいる若手ドライバーがいるからね」関連:フェルナンド・アロンソのマネジメント、メルセデス&ルノーと会談
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