レッドブルは、F1ヨーロッパGPの予選で、ダニエル・リカルドが3番手、マックス・フェルスタッペンが9番手だった。ダニエル・リカルド (3番手)「シーズンで3回目のフロントローだし、本当に嬉しい。僕をその列でのスタートに導いてくれたチームには大きな借りがある。重要な一部だったし、クリーンなラップをさせてくれた」
「Q3での1回目のラップは、膨らんでしまい、いくつかミスをしてしまったので、僕たちはあの最後の走行を必要としていたし、良いラップができて嬉しく思っている。僕たちは昨日からたくさんのことを学んだし、一晩かけてその点を繋げて、力強い一日に導くことができた。明日のレースは本当に面白くなりそうだし、もし、退屈で面白くないレースになったらとても驚くだろう。午前中のGP2レースを誰も見ていなければ、是非見ることをお勧めするよ。まずは生き残って、賢く機会を選んで、スリップストリームを使って速く走らなければいけない。シーズンのベストレースになる可能性もあると思っているし、楽しくなりそうだ。僕たちは平均してメルセデスよりスタートがいいので、良いスタートを切れたら、あまり戦術的になりすぎないで、とにかく良いトラックポジションを得ることに狙いを定めて、そこから考えていきたい。ペレスのペナルティで2番グリッドを譲ってもらったので、ありがたく受け取って、明日どうなるか見ていきたい」マックス・フェルスタッペン (9番手)「今日は3番手になれたと思う。赤旗が出た時、僕はQ2の自分のラップをすでに0.5秒上回っていたし、1分43秒9を楽に狙えたはずだった。Q2でボッタスに邪魔されてしまったのはとにかく不運だったし、Q3では残り2分で赤旗が出たあと、彼はまた同じことをした。再びね。とてもフンだったけど、ペースはある。わざわざ(ボッタスと)話をつける必要はないし、とにかく明日に集中していく。多くのアクションやオーバーテイクがあるのはGP2を見てわかっているし、とても面白いレースになるのは確かだ。後ろにルイスがいるのは面白いし、彼はとても速い。このトラックには多くのチャンスがある。ストレートが多いし、コーナーでもオーバーテイクが可能だ。今日僕たちが示したパフォーマンスにはとても満足している。全てがまとまっていたし、明日は良いチャンスがある。僕あちのリアウイングは小さいから、通常なら長所であるダウンフォースがちょっと少なくなっているので、セットアップには妥協が必要だけど、それを考えれば、クルマはうまく機能していると思う」関連:F1ヨーロッパGP予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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