レッドブルは、F1メキシコGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが4位、ダニエル・リカルドが5位でレースを終えた。ダニール・クビアト (4位)「今日、チームとして僕たちはパーフェクトな仕事をしたと思うし、堅実なレースで堅実なポイントを獲得した。表彰台は間近だったし、僕たちは最後まで戦ったけれど、セーフティカー後のリスタートでストレートで十分なペースがなかった」
「ウィリアムズの勢いが物凄かったし、ボッタスが僕を簡単にパスしていった。今日の僕たちは表彰台が獲得できたと思うし、それにふさわしかったとも思うので、残念だ。セーフティカーがなければいけたと思うけど、それがレースだし、受け入れなければならない。そうは言っても、素晴らしいレースだったことは確かだ。良いレースだったし、ラップをうまくコントロールできたので、71周の内容には満足している。今週末の僕たちはとても強かったし、サーキットがかなり合っていた。この週末は僕たちが軌道に戻ればチャンピオンになれることを示したと思う。このチームを信じているし、僕たち自身とその未来を信じている」ダニエル・リカルド (5位)「ちょっとフラストレーションを感じるレースだった。オプションを履いていた第1スティントは速さが足りなかった。プライムでは本当に良いペースがあったと思うけど、ウィリアムズに捕まった後は、彼らをパスすることができなかった。そこでかなりタイムを失ってしまったし、後から考えればセーフティカーが出たときにプライムを履いた方が良かっただろう。オプションよりもずっとコンペティティブだと感じていたからね。その方が表彰台を獲得するチャンスがあったかもしれない。今日の僕たちが速かったと言うつもりはないけど、2台ともトップ5に入ったのはOKだね。2人とももっと上を望んでいたのは確かだけど、ブラジルでどうなるか見てみよう。週末全体が最高だったし、このグランプリは水準は今まで以上に高めた。スタジアムは素晴らしかったし、ファンは印象的だった。新しい場所に来るのは嬉しい。このようなショーが展開されるとなればなおさらね。ドライバーズパレードも見事だった。鳥肌が立ったよ。多くのファンが僕たちを応援してくれるのはとてもエキサイティングった。セバスチャンとのインシデントについては、僕がインサイドにいて彼がエイペックスをとったので、僕には行き場がなかった」関連:F1メキシコGP 結果:ニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィン!