カシオの男性向けクロノグラフ“EDIFICE(エディフィス)”は、モータースポーツの最高峰であるF1の2013年チャンピオンチーム「インフィニティ・レッドブル・レーシング」と、2年間(2014年・2015年シーズン)のオフィシャルパートナー契約を締結したことを発表した。カシオは、インフィニティ・レッドブルレーシングの若々しいイメージと勢い、優れた技術開発力によって最速のマシンを追求する姿勢、知性あふれるレース戦略が“EDIFICE”のブランドコンセプトに相通ずると考え、2009年よりオフィシャルパートナーとして協力している。
今回のオフィシャルパートナー契約により、2014年・2015年のシーズン期間中、“EDIFICE”は「インフィニティ・レッドブル・レーシング」のオフィシャルチームウオッチに指定される。また、ドライバーであるセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドのレーシングスーツやメカニックスーツ、マシンのフロントノーズにもカシオのロゴが入る。今回の契約に際し、カシオ計算機の常務取締役 営業本部長 中村寛は「4年連続でチャンピオンに輝き、全世界で人気のあるインフィニティレッドブルレーシングと連携できることは、“EDIFICE”のグローバルプロモーションにとって非常に効果的だと考えています」とコメント。インフィニティ・レッドブル・レーシングのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「最も長期にわたるパートナーの一つとして、2009年から連携をしているカシオと再び協力できることを嬉しく思います。私たちはお互いを理解し、関係性を深めてまいりました。正確性や信頼性、細部へのこだわりはF1?、当チーム、カシオと相通ずる要素であり、こうしたパートナーと2015年まで共に活動できることを楽しみにしています」とコメントを寄せた。カシオは、インフィニティレッドブルレーシングの画像を“EDIFICE”の広告に活用するほか、コラボレーションモデルの販売も予定。全世界的なマーケティングを展開し、ブランドイメージの向上を図っていく。