レッドブルは、F1のピットストップにおける最速記録を樹立した。レッドブルは、F1マレーシアGPの19周目のマーク・ウェバーのピットストップでわずか2.05秒という停車時間を記録。ピットレーン入口から出口までに要した時間は20.736秒だった。F1マレーシアGPで、レッドブルは、昨年のF1ドイツGPでマクラーレンがジェンソン・バトンのピットストップで記録した2.31秒を8回中5回は上回ったという。
レッドブルは「今シーズン、我々はどこかの時点で魔法の2秒の壁を破ることができるかもしれない」とコメント。「だが、クルーが望んでいるのは、1回ずつのタイムの追求ではなく、一貫性の改善だ。記録を破ることは、それをやり遂げた結果にすぎない」F1マレーシアGPでは、マクラーレンも2.28秒で自身の記録を更新。メルセデスもニコ・ロズベルグのピットストップで2.29秒を記録している。
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