レッドブルのバレンシアテストの最終日は残念な日にとなった。 RB4のテスト走行を行ったマーク・ウェバーのテスト2日目は、モノコックに縁石によるダメージが発見されたため、早々に走行を切り上げることになった。深刻なダメージではなかったものの、修理に時間がかかり、テスト再開は叶わなかった。
「RB4が心強いパフォーマンスと信頼性を見せてくれたという点でも、今回の3日間のテストはポジティブだった」と、チーフ・テストエンジニアのイアン・モーガンは言う。「今日の午前中の2回の走行は順調だったが、早々に走行を終えることになったため、予定していたプログラムを全てこなすことはできなかった」 レッドブル・レーシングは、2月1日〜3日にバルセロナでテストを再開する予定だ。
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