レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1マレーシアGPでのセバスチャン・ベッテルの行為を擁護した。F1マレーシアGPのレース終盤、セバスチャン・ベッテルはナレイン・カーティケヤンと接触してタイヤをパンクさせて4位を失った。また、無線の故障でエンジニアのギヨーム・ロックリンとほとんどコミニュケーションが取れなかったことでベッテルのフラストレーションは増加した。
クリスチャン・ホーナーは「スタッフは事実上彼が4位を失ったあとにマイクを押している。もちろん彼は苛立っていたし、フラストレーションをぶちまけていた。だが、それは仕方がないことだ。そのような状況では、どんなドライバーだった状況に苛立つと思う」と説明。「スチュワードは、ナレインが間違っているとみなし、それに応じて対処した。だが、あのような状況で苛立ったセバスチャンを誰も責めることはできないと思う」「彼は非常にうまくやっていたし、ルイスに迫っていた。もちろん、彼はポジティブにレースを終えたかったし、そこには多くのポイントがあった」またベッテルは、ギヨーム・ロックリンが無線で「マシンを止めろ。緊急事態だ。すぐにマシンを止めろ」と指示があったがレースを残りのラップを走りきり、チームの指示を無視したように見えた。その件に関してクリスチャン・ホーナーは「基本的にイベンットの連続だった。ナレインとの接触の影響でタイヤが剥離し、左リアのブレーキ冷却ダクトとブレーキ、マシンのコーナーにダメージを与え、熱暴走を起こし始めていた」と説明。「それで我々は、安全性の観点から、悲劇的な故障によって彼が危険なスピンや事故に放り込まれることを本当に心配した。そのとき、我々は彼にマシンを止めるべきだと伝えた。セバスチャンは状況をかなりうまく管理していたし、何が起きているのか把握していた。レース後、彼はブレーキペダルが長くなっていると感じていたと我々に言っていた」「もちろん、そのあとマルドナドのリタイアがあり、残り一周であれば『よし、ステイアウトして他に何か起きないか様子をみよう』と考えるものだ。そこには多くのポイントの可能性がある。だが、温度は上昇し続けていたし、それは我々が安全性のリスクを冒したくないのでマシンを止められるかと言っていたときに起きた」「だが、残念ながらそれらのメッセージはマシンに届かなかった。最終的にセバスチャンは最終ラップでまったくブレーキを使わなかったし、チェッカーフラッグを見ることを望んでいた」
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