レッドブルは、F1カナダGP予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが4番手だった。セバスチャン・ベッテル (1番手)「満足している。異なる戦略に専念して、予選が犠牲になった去年から挽回することができた。でも、今年は快適に感じられた。昨日の午前中は荒っぽスタートになってしまったけど、みんなのおかげでマシンを修理することができ、午後には多くのプラクティスを行うことができた。ここでは重要なことだ」
「理解するのに手際のいるトラックだけど、今日はスムーズな予選セッションができたし、2つの非常に良い走りができた。全体的にとても満足している。今日は間違いなく大きなステップを果たしたけど、大きな仕事は明日だ。コンディションは変りそうだし、雨が降ると確信している。問題はそれがいつ、それくらいかだ。様子を見てみるつもりだけど、1番手からのスタートはベストなポジションだ」マーク・ウェバー (4番手)「良い午後だったし、リカバーの仕方には満足している。今日の予選ではマシンからあまり多くを引き出すことができなかった。KERSを持っていなかったし、それがパフォーマンスに影響した。午前中に問題が発生したあと、スタッフが準備するためにあらゆる手を尽くしてくれたし、フィックスできると確信していたけど、フォーメーションラップで再び動かなくなってしまった。Q3のためにリカバーしようとしたけど不可能だった。ここではフロントローだったら素晴らしかったけど、4番手はトップに近いし、僕たちの一日を考えればセカンドローは悪くはない。明日は長いグランプリだし、天候も雨になりそうなので、面白いレースになるだろう」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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