ビザ・キャッシュアップRBは、2024年F1マシンの発表を控えてティザー画像を公開しており、トロロッソ時代を彷彿させるメタリックブルーの車体にシルバーの雄牛という最新画像を公開した。昨年までスクーデリア・アルファタウリとして活動していたレッドブルの姉妹チームは、2024年のF1世界選手権からチーム名をビザ・キャッシュアップRB(Visa Cash App RB)に変更し、より強化させた体制でコンストラクターズ選手権の順位アップを目指す。
本体のRBの意味が好評されていないチーム名は概ね不評だが、、マシンカラーリングは期待を裏切らないかもしれない。VISAのコーポレートカラーはブルーであり、過去にトロロッソとして参戦していた時代に好評を博したカラーリングに近づくことが期待されている。ビザ・キャッシュアップRBは、新車発表にむけて2024年F1マシンの画像と動画をティザー公開。最新の画像ではメタリックブルーの車体にシルバーの雄牛という、まさにトロロッソを彷彿させるカラースキームとなっている。これまでの画像では、リアウイングに「VISA」、昨年からスポンサーを務める「OREN」の赤いロゴも確認できる。ビザ・キャッシュアップRBは2月8日(日本時間9日午後3時30分)にラスベガスで新車発表会を開催。『RB-01』になることが示唆されているマシンとカラーリング、2024年のF1世界選手権で角田裕毅とダニエル・リカルドが着用する新デザインのレーシングスーツなどがお披露目される。