アルファロメオF1のキミ・ライコネンが、2021年のF1世界選手権の第2戦としてイモラ・サーキットで開催されるF1エミリア・ロマーニャGPへの意気込みを語った。昨年から改善を示しているアルファロメオF1だが、開幕戦でキミ・ライコネンはQ2を突破できず、ポイント圏外でレースを終えた。イモラでも引き続きトップチーム以降のポイント争いは厳しいものになると予想する。
「僕たちはイモラでもポイント争いの真っ只中にいることができると確信しているけど、幻想は抱いていないし、簡単にはいかないだろう」とキミ・ライコネンはコメント。「バーレーンでは、良い週末を過ごしてもトップ10フィニッシュできるわけではないことがわかったし、僕たちは木曜日から日曜日まですべてのことを改善するためにプッシュし続ける必要があることを認識している」「トップチームのすぐ後ろとトップ10外でフィニッシュすることの違いは非常に小さい。宿題をこなして、良い週末を過ごし、最初のグループに参加できることを願っている。自分たちがコントロールできるものとそうでないものがることは分かっているので、できる限りパフォーマンスを発揮できるようにする必要がある」