キミ・ライコネンは、もはやレースが好きではないと感じた場合には今シーズン限りでF1を引退すると語る。40歳のキミ・ライコネンは、18回目のF1シーズンをスタートしようとしているが、現在所属しているアルファロメオF1との契約は2020年末で満了する。
キミ・ライコネンは、それ以降にどうするかはまだ決めておらず、今後もF1を継続していくかどうかを大幅にスケジュールが変更された2020年シーズンに確認していくことになる。「今シーズンを走って、それから決めるつもりだとすでに言ってきたと思う」とキミ・ライコネンは Infobae に語る。「今年も引き続きレースを楽しむことができれば、続ける。そうでなければ、引退する」現在、313戦のグランプリに出場しているキミ・ライコネンは、今年少なくとも10戦以上を戦うことができれば、ルーベンス・バリチェロの持つ323戦という史上最多の出場記録に並び、それ以降は記録を更新することができる。どのようにF1のキャリアを延ばすことができたのかと質問されたキミ・ライコネンは「それはとても簡単だ。レースが大好きだからだ」とコメント。「インタビューなどの残りのすべてのことにはあまり関心はないけど、ホイール・トゥ・ホイールでレースをする感覚は本当に好きだ。それを恋しくなったから戻ってきた」そうは言っても、キミ・ライコネンは、最終的に引退することを決めたときには再びF1を恋しく思うことはないと感じている。「恋しく思うことはないと思う。仲が良い人はいるし、彼らと連絡を取り続けるだろうけど、それだけだ」と彼は付け加えました。「僕はここで何年も過ごしてきた。やめることを選択したとしても、自分を忙しくしておくための多くのことを見つけることができると確信している」
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