キミ・ライコネンは、F1ベルギーGPの1周目のマックス・フェルスタッペンとの接触の後、レースは完走してもほぼ意味のないものになったと語った。予選を8番手で終えたキミ・ライコネンは、他車のペナルティによって6番グリッドという好位置からレースヲスタート。しかし、1コーナーでマックス・フェルスタッペンと接触してマシンの後部を破損。その後はペースを発揮することができず、16位でレースを終えた。
「まあ、あの後はそこにいるのはほぼ無意味だったね」とキミ・ライコネンはレース後にコメント。「もちろん、何か変わったとが起きた場合に備えて続けていたけど、フロアにかなりのダメージを負っていた」接触は、マックス・フェルスタッペンがスタートに失敗したことが引き金となった。フェルスタッペンはインサイドでブレーキーを遅らせ、ターンインしていたキミ・ライコネンと接触。フェルスタッペンはリタイアしている。「周回を重ねるのは大変だった。クルマは良かったので残念だけど、僕たちに何ができる?」関連:F1ベルギーGP 結果 | ルクレールがF1初優勝&フェラーリ今季初勝利
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