アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、2019年のF1世界選手権でマシンに加えられた変更によって、先行マシンにハードに追従することがより簡単になったと感じている。今年、F1はオーバーテイクを促進するためにフロントウイングやリアウイングのサイズ変更や簡素化を含め、空力レギュレーションに変更を加えた。
キミ・ライコネンは、空力の変更が、ドライバー、ファン、そして、チームのためにより楽しい競争を可能にしたと考えている。「新しいDRSでオーバーテイクができたのかどうかはわからない。でも、マシンが乱されることなく近づけるようになったのは確かだと思う」とキミ・ライコネンは RaceFans にコメント。「本当に接近している際の立ち上がりはまだトリッキーだ。でも、今ではマシンは追従して近づくことがより楽になったと思う」今年フェラーリからアルファロメオ・レーシングに移籍したキミ・ライコネンは、開幕戦オーストラリアGPを8位、第2戦バーレーンGPで7位でフィニッシュし、ドライバーズランキングで6位につけている。
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