キミ・ライコネンは、アルファロメオ・レーシングのF1マシンは“速い”と語るが、チームが2019年のダークホースに実力があるかどうかの推測についてははぐらかした。2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、フェラーリのF1シートをシャルル・ルクレールに奪われるかたちで2001年にF1デビューを果たしたザウバーに復帰することになった。
元チームメイトのセバスチャン・ベッテルは、冬季テストで注目の存在としてザウバーからチーム名を変更したアルファロメオ・レーシングを挙げている。現在、アルファロメオ・レーシングはフェラーリと密接に提携しており、革新的なフロントウイングを備えた2019年F1マシン『C38』は元フェラーリのデザイナーであるシモーネ・レスタが手掛けた。「クルマはいい感じだし、速い」とキミ・ライコネンは RTL にコメント。「でも、F1では全てのクルマが速い。最も遅いクルマでさえね」キミ・ライコネンは、ぶっきらぼうなメディア対応で知られている。例えば、2019年マシンについて何か語るように頼まれたライコネンは「速い」とだけ答えている。アルファロメオ・レーシングと昨年のフェラーリのマシンの違いについて質問されたキミ・ライコネンは「ルールが変わったし、それがクルマの見た目や挙動に影響を与えてはいるけど、ここまでのところクルマはうまく機能している」とコメント。「僕たちが他チームと比較してどの位置にいるかは開幕戦でわかるだろう。現段階では憶測にすぎない」元F1ドライバーで現在は英国のテレビで解説者を務めるジョニー・ハーバートは「まだ時期尚早だが、アルファロメオは強力なクルマを持っているように思う」と Sanomat にコメント。「フェラーリは明らかにセブ(ベッテル)の方に焦点を当てていた。キミはキャラクターをそれほど変えようとはしないだろう。だが、今のアルファロメオをいい感じだし、キミはよりエネルギーがあるように思える」
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