キミ・ライコネンが、2019年のF1世界選手権を戦うアルファロメオ・レーシングのチームウエア姿を披露した。2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、昨年限りで長年在籍したフェラーリのF1シートを喪失。今年はかつてF1デビューを果たしたチームであるザウバーへと移籍した。
その後、ザウバーは2019年のF1世界選手権に『アルファロメオ・レーシング』として参戦することを発表。ザウバーという名前は事実上消滅することなり、2020年にはフィアットがチームを完全に買収するとも言われている。キミ・ライコネンは、自身のInstagramでアルファロメオ・レーシングのチームウエア姿を公開。真っ白なレーシングウエアにアルファロメオのキャップをかぶるライコネンはなかなか様になっている。後ろにさりげなくアルファロメオのSUV「ステルヴィオ」をうつり込ませてしっかりとPRしている。背景はサーキット。アルファロメオ・レーシングは、2月14日(木)にイタリアのフィオラノで2019年F1マシンのシェイクダウンを実施すると報じられている。
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