キミ・ライコネンは、2016年以降もF1に留まることは除外しないが、来シーズン以降のことは考えていないと頑なだ。以前、フェラーリは、キミ・ライコネンとバルテリ・ボッタスの交替を検討していると報じられ、キミ・ライコネンの将来については多くの推測が流れた。しかし、最終的にキミ・ライコネンはフェラーリとの契約を延長。14年目を迎える来年以降もF1キャリアを広げていくことに興味を持っていることを示唆した。
「わからないけどね」とキミ・ライコネンは Sky Italia にコメント。「少なくとも僕にはもう一年契約がある。それ以降に何が起こるかはわからないままだ」キミ・ライコネンは、引退後のミハエル・シューマッハやジャンカルロ・フィジケラと同様にレース以外の役割でフェラーリに留まることも否定していない。「僕はフェラーリに長い間いる。その可能性もあるかもしれない。でも、今は決定していない」