キミ・ライコネンは、2014年のレッドブル移籍に合意間近だと Marca が報じた。報道によると、実際にはまだキミ・ライコネンは契約書にサインしていないが、「現在、足りないのは契約の最終的な詳細だけだ」という。同紙は、レッドブルは“夏休み後のスパ”で2014年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトの身元を発表する可能性が高いと報じた。
キミ・ライコネンは、F1公式サイトで「レッドブルは僕を欲しいけど、僕には他の選択肢もある。時間が教えてくれるだろう」とコメント。今週末、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、キミ・ライコネン以外のマーク・ウェバーの後任候補はトロ・ロッソの2名のドライバーだけだと繰り返した。トロ・ロッソのドライバーのうち、現時点ではダニエル・リカルドが優勢にみえる。F1ドイツGPでは、ダニエル・リカルドがジャン・エリック・ベルニュよりも10グリッド上回る6番グリッドを獲得した。ダニエル・リカルドは、レッドブルのシート獲得という状況が自分を駆り立てていると認める。「実際にはそうだね」とダニエル・リカルドは f1news.ru に述べた。「その状況を効果的に使っているし、うまく働いていると思う」一方、ジャン・エリック・ベルニュは、レッドブルがマーク・ウェバーの後任に他の誰かを選んだ場合は、もう1シーズン、トロ・ロッソで過ごすことができると主張している。「彼(フランツ・トスト:チーム代表)は、レッドブルと働かないなら僕をキープしたい。僕もトロ・ロッソは大きく改善しているチームなので留まりたい」
全文を読む