キミ・ライコネンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。今シーズンのチャンピオンシップのポジションとクルマのパフォーマンスにはかなり気分はいいと思いますが?まぁ、1位ではないので、それほど満足はできないよ。悪夢ではないのは確かだけど、まだ多くのレースがあるし、F1では何が起こるかわからない。モナコは異なるチャレンジなので、今年あそこでどうなるか見てみなければならない。
去年のモナコGPはチームによって良い戦いではありませんでしたが、今年はもっと良い結果を望んでますか?前回犯したミスはしたくない。週末にいくつかのことを適切にやれなかったし、それによって苦しんだ。成るようにしか成らないときもあるけど、重要なのは二度と同じミスをしないことだ。モナコGPをどのように定義しますか?とても狭く、ツイスティなトラックだ。全ての走行で特別な鋭さと集中が必要だ。それはとても良いフィーリングだ。オーバーテイクはほぼ不可能なので、あそこでのレースを本当に楽しむにはトップにいなければならない。雰囲気はいかがですか?モナコはいつも特別だ。たくさんのファンが来てくれるし、多くのパーティが開催されるので、行くのが楽しみな場所だ。他のどことも異なる雰囲気だね。週末へのアプローチの仕方は?予選に集中しなければならない。とても狭いのでレースをするには難しい場所だし、さっきも言ったけど、追い抜くのはほぼ不可能だ。2009年はルーベンス(バリチェロ)の後ろで身動きが取れなかったし、そのあとKERSが搭載されても抜くことはできなかった。タイヤがどのように機能するか、何か良い戦略があるかを確認してみなければならないけど、最も重要なことは予選をうまくやることだ。モナコでクルマがどれくらい良いかを知るのは難しい。特性をシミュレートすることはできないからね。今年ここまで訪れたどのサーキットとも違う。E21が他のどこでも速かったので、あそこでも速いことを願おう。予選が非常に重要ですが、そこがE21の最も強いエリアでないことは心配ですか?できる限りのベストを尽くすつもりだけど、もちろん、全員がフロントローを目指してくるだろう。不可能なことではないけど、着いてみるまで僕たちがどれくらい良いかはわからない。タイヤが変更されることはわかっているので、ライバルと異なる戦略を採れればチャンスはあるけど、他のどこよりも難しいのは確かだ。
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