キミ・ライコネンは、体調不良のためバルセロナでの2日目のテスト参加を取りやめた。キミ・ライコネンは2日(土)から、ロータスの残り2日間のテストを担当する予定だったが、早朝に食中毒の疑いで倒れた。ロータスは、キミ・ライコネンがテストを担当するのは賢明ではないとの判断が下したが、最終日までにキミ・ライコネンの体調が回復することを期待している。
ロータスのもうひとりのドライバーであるロマン・グロージャンは、1日夜にトラックを離れており、数日間休暇をとり、来週エンストンを訪れる予定となっている。チーム代表のエリック・ブーリエは、ロマン・グロージャンをバルセロナに呼び戻しており、2日の昼には合流できるのではないかと述べている。午前中の走行はリザーブ・ドライバーのダビデ・バルセッキが午前中の走行を担当する。