キミ・ライコネンは、ロータスが2013年の力強いスタートを継続できると自信をみせている。キミ・ライコネンは、ヘレステスト最終日にソフトタイヤを装着したE21で最速タイムをマーク。2日目にはロマン・グロージャンもトップタイムを記録している。キミ・ライコネンは、ロータスが2012年よりも良い成績を残す保証はないと認めるが、今後の2つのバルセロナテストでE21がうまく機能しないと予想する理由はないと述べた。
「僕たちが成し遂げたことには満足しているし、かなり良いテストだった」とキミ・ライコネンはヘレステストを振り返った。「開幕戦でわかることだろうけど、ここまでのところはかなりOKだ。クルマは至る所で良くなっていると思う」「去年、ロータスはバルセロナで良かったし、今年もそうならない理由はない。僕たちは状況にかなり満足している」だが、キミ・ライコネンは2回目のテストではまだ本当の力は明らかにはならないだろうと語る。「上位にいられることを期待しているけど、実施にはまったくわからない」とキミ・ライコネンはコメント。「他が何をやっているかまったくわからないしね」「まだ時期尚早だ。ここまではOKだけど、まだやらなければならない作業はたくさんある」「開発において厳しい一年になると確信しているけど、F1では普通のことだ」