レーシングポイントは、F1スペインGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが15位、ランス・ストロールがリタイアでレースを終えた。オトマー・サフナウアー(チーム代表) 「今週末は苦しい闘いを強いられ、残念ながら今日はポイントに届かなかった。トラックポジションが特に重要なレースであり、セルジオもランスもしっかりしたオープニングラップだったが、序盤に大きく進歩するのは難しかった」
「2台ともレースの大半を後方で過ごし、ランスはノリス(マクラーレン)の楽観的すぎる動きによってレースからの離脱を余儀なくされた。セルジオはセーフティカー中に周回遅れを取り戻すことができた、我々には単純に終盤にポイントを争うだけのペースがなかった。今回のことを冷静に受け止め、モナコ以降にさらに強くなって戻って来られるよう、来週のテストでマシンについてさらに学習することに集中していきたい」セルジオ・ペレス (15位)「やはり厳しい週末になった。ここはオーバーテイクが難しく、僕たちはペースにも苦しんでいるので、予選での順位を考えれば、いつものように厳しいレースになるのはわかっていた。この週末のことは忘れてしまいたいけど、テストのためにここに残らなければならない。今後のレースに向けてどのように改善ができるか分析できることを願っている。今はこのレースのことは忘れモナコを期待している」 ランス・ストロール (リタイア)「ランドとの接触についてまだリプレーを見ていないので、まずは詳細をよく見る必要がある。彼がアウトサイドにいたときに僕はインサイドでブレーキをかけて、左コーナーに向けてターンインしていた。残念ながら、そこに2台分のスペースはなく、僕にできることはなかった。リアが接触したのを感じ、グラベルに突っ込んだ。チームにとって厳しい週末になってしまったし、気持ちを切り替えてモナコで巻き返せるように頑張らなければならない」
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