ピレリは、2011年からブリヂストンに代わってF1にタイヤ供給する意思はないことを明らかにした。ブリヂストンは、2010年限りでのF1撤退を決定。F1は新しいタイヤ供給元をさがしているが、ミシュランやグッドイヤーはF1復帰する考えがないことを表明していた。これに続き、ピレリもF1復帰の可能性を否定。
「F1におけるピレリの立場は変わらない」とピレリの広報はロイターにコメント。「ピレリは、道路でも使用できるレーシング用タイヤを開発することを望んでいる。ピレリは、スーパーバイクやWRC、GT2に出資する。ピレリは、1950年代から断続的にF1参戦し、203レースに出走。1991年にF1から撤退している。関連:・ミシュランとグッドイヤー、F1復帰を否定- 2009年11月5日・ブリヂストン、2010年限りでF1撤退 - 2009年11月2日
全文を読む