ピレリは、2019年F1世界選手権でF1チームに新しいデザインのウエットタイヤを供給するようだ。F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、新シーズンに向けてドライコンパウンドを微調整しており、さらに識別カラーを3色に簡素化したことはすでに知られている。
しかし、AutoBild は、2019年にはドライコンパウンドだけでなく、特にアクアプレーニングを軽減するために新たに設計された新しいインターミディエイトタイヤとフルウエットタイヤが導入されると報じている。「特に2017年以降に幅の広いタイヤが使用されて以降、問題は悪化している」と同紙は指摘。「現在、ピレリはそれを改善したいと考えている。さらにインターミディエイトのウインドウは今後より広くなり、ドライと雨天用タイヤでオーバーラップする部分が増えている。したがって、それは戦術面のバリエーションを後押している」
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