2018年 F1世界選手権 第11戦 ドイツGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。F1ドイツGPは、7月20日(金)~22日(日)にホッケンハイム・リンクで開催される。ピレリは、ミディアム(白)、ソフト(黄)に加え、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。不評のスーパーソフトがスキップされるのは中国GPに続いて2度目となる。
レースでミディアムとソフトのいずれか1セットを使用しなければならず、ウルトラソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。トップ3チームは、平均してウルトラソフトを7セット、ミディアムを1~2セット、ソフトを4~5セットと比較的コンサバティブな選択。ソフトに比重を置きながらも、ウルトラソフトをそれなりに持ち込んでいる。3チームともにドライバー間でプログラムを少しわけており、メルセデスとフェラーリはまったく同じ選択となっている。レッドブルは2チームとはやや異なり、両ドライバーともにミディアムを2セットとして、ダニエル・リカルドがウルトラソフトを8セットを6人のドライバーのなかでは最多となっている。最もウルトラソフトを重視したのがルノーの2台。タイヤに厳しいルノーだが、ウルトラソフトを10セットを選択している。それにより、カルロス・サインツはソフトが全ドライバーのなかで最も少ない1セットのみの選択となっているう。ウィリアムズもウルトラソフトが9セットと多めの選択となっている。トロロッソ・ホンダは、ウルトラソフト×8、ミディアム×2、ソフト×3と最も平均的な選択。フォース・インディア、マクラーレンも同じ選択をしており、20人中8人がこの選択となっている。ホッケンハイム・リンクは、天候が不安定であり、チームは万全の態勢で臨む必要があり、ドライバーには臨機応変さが求められる。
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